12月3日(日)、ブックハウスカフェにて長野由紀さんを迎えた神保町バレエフォーラムが開催されます。
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今年新装開店した絵本の専門店にカフェが併設され、和やかな雰囲気の中で濃いお話をたっぷり聞けることでしょう。
今回のテーマは英国ロイヤル・バレエ団における『白鳥の湖』上演史。
ロシアではなく英国にスポットを当てている点にも惹かれます。
ビントレーさんのインタビューや清泉女子大学でのラファエラ・アカデミアでも学びましたが
私立のバレエ団体の設立がきっかけであることやバレエが浸透し始めたのは20世紀に入ってからで
歴史も決して古くはない点を始め、英国と日本のバレエの発展経緯はよく似通っていると見聞きした記憶があります。
(所々違っていたら申し訳ございません)
バレエの代名詞ともいえる『白鳥の湖』がいかにして上演されてきたかにも興味津々です。
今回のゲストは長野由紀さん。バレエ初心者にも伝わりやすいよう、
上演史を分かりやすく紐解いてお話しくださるに違いありません。お時間のある方は是非お足をお運びください。
フォーラム前後には書店が軒を連ねる神保町散策もおすすめです。
店主の今本さんより、多くの方に宣伝していただきたいので写真撮影掲載もご自由にと
快く許可してくださいました。店内にはバレエ関連書籍も多数取り揃えています。
7月にはチェコ語の翻訳家木村有子さんのトークイベントに参加。ラッコの表紙に惹かれての参加でしたが、
木村さんが子ども時代をチェコで過ごした(当時はチェコスロバキア)社会主義政権下の生活や
翻訳の面白さ難しさを語りかけるように話してくださる、楽しい時間でした。